コナン
非常に端的に:灰原が黒の組織にさらわれた! 感想:今回の黒の組織はかなり本気度が高い。これまではこういう予告の場合、中終盤にかけてちょっとさらわれて終わりだったのに、今回は中盤に差し掛かる前の山場としてさらわれる。 これまで腰ぎんちゃくだっ…
非常に端的に:世界的な爆弾テロリストに安室とコナンが挑む。実はそいつは安室にとって因縁の相手だった… 感想:原作の公安部にフォーカスした作品で、これの割を食う形で小五郎や蘭の出番が少なくなる。ただこれが結果的に非常に功を奏しており、話の筋が…
非常に端的に:リニアモーターカーと世良一家の活躍 感想:個人的には結構評価の高い作品。無理やりな部分も多いしツッコミどころ満載で映画としての出来自体は良くないんだけど、ただまぁコナン映画ってそんなジブリみたいに傑作期待して見るもんじゃないで…
非常に端的に:シンガポールで行われる武術大会に京極さんが参加。それと並行して起きていく殺人事件にコナンとキッドが挑む。 感想:コナンはその性質上海外で活動するのが非常に難しい。事件の方も二転三転していくのをうまく生かせてない気はする。かわい…
非常に端的に:毛利小五郎が公安の横暴で逮捕された。安室透は敵かもしれない…! 感想:よく言われるのが「相棒のハズレ回みたいな感じ」。 個人的にはこういう味変作品はたまにはあってほしいかなぁって感じなんだけど、ここにキャラ愛とか例の事件もあって…
非常に端的に:百人一首の大会と並行して起こる関係者の殺害。犯人は行方不明になったかつての名手である可能性が…? 感想:大岡紅葉の初登場で、個人的にはコナン映画としてはかなりできのいいものだと思っている。 動機がなかなかえげつなく、基本的に不器…
非常に端的に:黒の組織の一員「キュラソー」をめぐる様々な陣営の物語。 感想:実はこの作品、コナンの定番だった「推理」が完全に廃されてキャラものとして特化したつくりになっており、これが当たったことからコナン映画は息を吹き返すという、いわば落ち…
非常に端的に:焼失したゴッホの向日葵が実は存在していた。これを狙うキッドとの対決! 感想:よくコナンファンの間で言われる評価がある。「映画で最もつまらないものは、加点方式だと棺、減点方式だと向日葵だ」。 つまりツッコミどころの多い駄作。挑戦…
非常に端的に:都内で起こる連続狙撃事件。犯人のめぼしはついたが、現場に残されたサイコロの意味は…? 感想:この作品はちゃんと映画を見てる人はかなり評価が高く、評価が低い人は大体「見てないけどこの時期は不評だから」と十把一絡げに評価している。…
非常に端的に:イージス艦で起きた殺人事件にコナンが挑む! 感想:本筋の事件より、イージス艦という特殊すぎる条件とコナンのスタンスが全くかみ合ってないせいでむしろコナンの方が犯罪者になっているという変な作品。自衛隊や仮想敵国に忖度したのかとに…
非常に端的に:サッカー場を爆破する犯人と対決せよ! 感想:実はこの作品、「めちゃくちゃ不当な評価を受けている」と言ってまったく過言ではない。ちゃんと見ればTierが上がる程度には出来のいい作品であり、その底にあるのは「自分を立ち直らせてくれた少…
非常に端的に:スキー場で記憶喪失の少年と仲良くなる。しかし事件の魔の手は迫っていた… 感想:犯人の動機自体のトンチキさでいえば「鎮魂歌」が一番だが、動機に対する行動のアホさ加減で言えば「から紅」とこれが特上だと思う。そしてから紅があくまでも…
非常に端的に:伝染病研究所が襲われ、細菌が持ち去られた。さらにコナンたちが乗る飛行船がジャックされた。コナンとキッドは協力して事に当たる。 感想:鈴木相談役VSキッドという、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズみたいなトンチキ装置もの。ツッコミどこ…
非常に端的に:黒の組織の人物アイリッシュとの対決、そして並行して起こる連続殺人。 感想:「予告で使われたシーンが夢」という最悪の掴みから始まり、自分が身を呈して救った7人の男女を勝手な逆恨みで殺していく犯人、フェイク犯人のDAIGOの演技(悪くは…
非常に端的に:音楽アカデミーの人為的な事故の目的は…!? 感想:この作品はたぶん一番色眼鏡をかけて見られているものだと思う。ジブリの「コクリコ坂から」とか、ドラえもんの「新日本誕生」みたいに、ほかの作品の威光が強すぎるせいでなんとなく「叩い…
非常に端的に:夏休みのスタンプラリーと、トレジャーハンターとの対決。 感想:ことごとく虚無というか、2時間スペシャルのハズレ回みたいなしょうもないもの。「粥」って内輪ネタだからやめた方がいいと思うけどなぁ…。 ただこの虚無さは、荒れやすい空気…
非常に端的に:遊園地に閉じ込められた人質たちを救うべく、謎の出題者に挑め! 感想:「あなたは最低の人間ですよ…」でだいたい片付く。 この映画はほんとにどこまでもイマイチというか、いったいなんだったんだこれ感がすごい。大体このあたりからコナン映…
概要:豪華客船で起きた殺人事件の謎を追え! 感想:最近はめっきり見なくなった「小五郎有能回」の最たるもの。「自分が犯人だと思い込んでいる偽の犯人」にコナンが見事に引っかかり、しかし小五郎はコナンと違うアプローチで真相にたどり着くという、コナ…
概要:コナンVSキッド!飛行機で機長が死んだ! 感想:この作品は3つのパートに分かれるのだが、最初のパートいらないよね。あとメーデー民だと分かるネタが結構ある。 みんなで知恵を出し合うシーンは好きだけど、正直それだけかな…見なくていい。実は通し…
非常に端的に:強盗団のメンバーを狙った連続殺人犯。犯人は京都にいる…? 感想:こだま監督作品内だと、世間的には「世紀末の魔術師」と並んで評価が格落ちしやすい作品。暗号もオヤジギャグ感すごいし、最近でも「義経になりたかった」という動機だけが独…
非常に端的に:ゲームの世界で生き残れ! 感想:ぐわああああ!思想が濃すぎて目を開けていられない!というのはともかくとして。 出来自体はいいと思うんだけど、そもそもこういう「非現実空間での話」自体が冷めてしまう。「魔界大冒険」「パラレル西遊記…
非常に端的に:シェリーを狙う黒の組織、そして割れたおちょこ。 感想:この作品では2つの軸がある。1つが黒の組織、もう1つが割れたおちょこ。無関係な2つの事件がさも1つのように進展していくことで「爆発ノルマ」をクリアしつつ、複数回目の視聴の際の犯…
非常に端的に:連続殺人に警察上層部が絡んでいる!?さらに蘭が記憶を失った! 感想:壮大に「ニード・ノット・トゥ・ノウ」の風呂敷を広げた割には畳めてないなぁ感はある。ただ逆にこれがレッドヘリングのように機能していて面白い。さらに蘭にデバフがか…
非常に端的に:「インペリアル・イースター・エッグ」をめぐり、怪盗キッド、殺人犯「スコーピオン」と対決する。 感想:先の2つが「凶悪犯との全面対決」というサスペンス系だったのでここで毛色を変えた感じで、どちらかというとルパン三世のノリに近い。…
非常に端的に:トランプの数字に見立てて毛利小五郎の知人が襲撃されていく。連続殺人犯の凶行を止められるか!? 感想:ラピュタやコマンドーみたいな「すべてが名シーン」系の傑作。コナンの最高傑作といえば今でも名前が挙がるだろう。さらにこの作品に合…
非常に端的に:工藤新一 VS 爆弾魔 感想:分かる人だけ分かればいいが、実は俺、「辻」である。ゴールデンウィークは向日葵と鎮魂歌と標的を辻と見るのが大好きだ。 この作品、とにかくすさまじいの一語。緊張感といい分かりやすさといい魅力的な犯人といい…