ジブリ
概要:ある日、町を人型のロボットが宝石店を襲撃する事件が発生し、しかもルパンが「ロボットの危険性に気づくまで犯行を続ける」と犯行声明を出した。銭形警部はルパンを偽物だと睨んで捜査を進めたが、また出現したロボットに自衛隊の戦車が発砲してしま…
概要:すき焼きパーティーをしているいつもの3人のところへ不二子が逃げてくる。直後不二子を追う怪しい男たちの銃撃を受け、すき焼きが台無しになってしまった。すき焼き鍋の中には小さなプラグが入っていた。それはなんと、超小型原子爆弾の発火プラグだっ…
概要:27歳になるOLが夏休みに農業体験をしながら、昭和期の思い出を思い返して大切なものに気づいていく。 感想:これに関しては本来はEなのだが、格を別するエピソードがあるので特別ランクを設ける。 つまらなさ過ぎて体調を崩した映画はあった。退屈すぎ…
概要:異世界に迷い込んだ少女はそこでハクという見覚えのある少年と出会う。働くことで様々な人模様を知る。 感想:正直この作品に関しては世間の過大評価みたいなところはあるんじゃないかなー、と思っている。もののけ姫までのジブリに比べると暗喩が多す…
非常に端的に:老女になる呪いをかけられたソフィーが、魔法使いハウルの元へ…えーっと… 感想:マジで何だったんだこの話…?自分を肯定する人は素質を腐らせる、みたいな感じ?一時期まで諸手を上げた評価が多かったのにある時期からぱったり沙汰やみになる…
非常に端的に:ルパンが悪の帝国「カリオストロ公国」のお姫様を救い出し、悪の陰謀を暴露して風のように立ち去る。感想:非常に評価が高いもののルパンマニアの方からはよく「コナン三世」「これはルパンではない」みたいに言われるという、クレしんの「オ…
非常に端的に:疎外感を覚えている少女アンナが、療養先の廃屋敷でマーニーという少女と出会い、次第に前向きになっていく。しかしマーニーは現代日本に生きている人物ではなかった。 あらすじ:両親を失って養母の元で育てられている喘息持ちの少女アンナは…
非常に端的に:飛行機にあこがれた少年、堀越二郎の半生と、その妻・里見菜穂子との日々を描く。 あらすじ:幼いころから飛行機にあこがれていた少年、堀越二郎は、夢の中で自分のあこがれていた飛行機技師のカプローニ伯爵と議論を重ねた。 関東大震災で里…
非常に端的に:部室棟の存続を軸に、1960年代の高校生の甘く爽やかな青春を描いた話。 あらすじ:女子高生の松崎海は、海の見える丘に建つ下宿"コクリコ荘"を切り盛りしている。亡父をしのんで毎朝庭に国際信号旗を上げていた彼女は、ある日学級新聞に自分と…
非常に端的に:人の家に住む小人たちが人間に見つかってしまい、彼らの前から姿を消すまでの短い期間の交流と騒動を描く。 あらすじ:14歳の小人の少女アリエッティは、父・ポッド、母・ホミリーとともに人間の日用品を「借り」ることで暮らしていた。しかし…
非常に端的に:5歳の男の子、宗介と魚の女の子、ポニョの心温まる物語。 あらすじ:魚の女の子(ブリュンヒルデ)は魔法使いの父・フジモトに育てられていたが、ある日勝手に外に出てしまい、ジャムの空き瓶に頭が挟まって動けなくなってしまう。保育園児の5歳…
非常に端的に:猫を助けた少女は猫の国に連れていかれ、身勝手な恩返しを受けるが、話の分かる猫たちの手で救出されて日常へ戻るという「異世界冒険物」。 あらすじ:クラスメイトへの片恋をあきらめきれない吉岡ハルはある時、車にひかれそうな猫を助ける。…
非常に端的に:タタリ神に呪いを受けて村を旅立った少年アシタカが、名のある獣をタタリ神にした者の正体を求めて旅をする。人間ともののけ(自然)の対立の中、人間社会から排斥されてもののけとして生きざるを得なくなった少女サンとの邂逅を経て、最終的に…
非常に端的に:90~00年代の恋愛映画の金字塔、女子中学生の甘酸っぱい恋愛映画。 感想:この映画は単品で見ても「単純な恋愛映画」として非常に完成度が高く、特に『現実に完全に軸足を置いているのに面白い』というめちゃくちゃ珍しい作品。最近の恋愛映画…
非常に端的に:当時多かった社会批判系のアニメ。 あらすじ:昭和40年代。多摩丘陵の宅地開発により住処を破壊されたタヌキたちは、開発を阻止するべく力を合わせることになる。しかし生来のん気者であるタヌキたちの抵抗では、開発をまったく阻止できなかっ…
非常に端的に:高知から上京した大学生が高校時代の恋愛や友情を振り返り、オチで偶然その恋の相手と再会する。 あらすじ:高知の高校を卒業して東京の大学に進学した杜崎拓は、高校2年生の2学期の頃を思い出していた。家庭の事情で東京から転校してきた武藤…
非常に端的に:厭世的な主人公ポルコ・ロッソを中心に描いた、不況時代をたくましく生きる飛行機乗りたちのコミカルな物語。感想:かなりオッサン臭いというか、いわゆる「オタク(≠美少女オタク)臭い」映画であり、好き嫌いは非常にはっきり分かれるとされる…
非常に端的に:13歳の魔女の少女キキが両親から離れて独り立ちする、思春期の少女の挫折と成長を描いた物語。感想:あんまりすっきりする映画ではない。「最後に神様を出してハッピーエンド」というデウス・エクス・マキナという手法がある。これは現代の作…
1986年 宮崎駿 非常に端的に:鉱山で働く少年パズーと空から落ちてきた少女シータが、空にあるという島「ラピュタ」を求める冒険映画。感想:いわゆる「大人が楽しめる子供向けアニメ」で、非常にわかりやすいボーイ・ミーツ・ガール。金曜ロードショーでた…
概要:ポスト・アポカリプスの世界でヒロインであるナウシカのカリスマ性を描く。 感想:専門用語が非常に多いが、基本的には「ナウシカというすごい女の子が活躍する話」なので小さい子やアニメに興味のないオトナが見てもなんとなく楽しめる。ただ正直、そ…