非常に端的に:悪のクローン製作者「マモー」を倒すルパン三世の話
解説:とにかく声優の全盛期、銭形が容赦なくルパンを殺しに来ようとするところとかすごく時代を感じる。不二子ちゃんのお色気シーンもほとんどポルノ映画、荒唐無稽さが実にルパンらしい、と完全に「ルパン三世」のコンテンツとして頂点に立つ映画。エンタメではなくコンテンツのための映画って感じで、今の「シリーズものの劇場版」「ファンのための映画」の先駆みたいな映画である。この不気味なOPとルパン三世のメインテーマの合致具合がもう最高。
ぶっちゃけこれとカリ城でほとんど完成しちゃってんだよね…偉大な先駆者を超えられないのは仕方ないが、足元にも及んでないのはどうにかするべきじゃん?