1日1本のアニメ映画を要求する!

嫌いな小説は森絵都の「カラフル」

49.漆黒の追跡者 D

非常に端的に:黒の組織の人物アイリッシュとの対決、そして並行して起こる連続殺人。

 

感想:「予告で使われたシーンが夢」という最悪の掴みから始まり、自分が身を呈して救った7人の男女を勝手な逆恨みで殺していく犯人、フェイク犯人のDAIGOの演技(悪くはないんだが良くはない…)、アイリッシュとの対決シーンの短さ、警官の顔合わせがあまり機能していない…一体何だったんだよこの映画。そりゃ棺とこれに挟まれてたら楽譜も評価が落ちるわけだよ…。

ただ「アニオリの黒の組織構成員」という面白いところに踏み込んだ最初の作品であることは評価してもいいはず。