概要:1000年に一度目覚めるというジラーチと仲を深めるが、ジラーチの破滅の力を狙った男がいた…。
感想:セレビィは「死がなんやかんやで復活」、ラティは「死んだが「こころのしずく」となって生き続ける」という路線に対し、これは死にはしないが永遠の離別という結構ぐっとくる終わり方になっているため、ポケモン映画の中では独特の位置づけになっているようである。ここに主題歌「小さきもの」の圧倒的歌唱力が合わさって非常に余韻の深い作品となっている。
ただ、正直この辺でもうお涙頂戴路線はかなり飽きられていた。個々としては素晴らしいのだが、ワンパターンでおなかいっぱいなのだ。