1日1本のアニメ映画を要求する!

嫌いな小説は森絵都の「カラフル」

95.アルセウス 超克の時空へ D

概要:ディアパル、ギラティナに続く三部目。目覚めたアルセウスは突然暴れはじめ、人間を滅ぼそうと考える。過去に何かあったのだ。サトシとピカチュウディアルガの力を借り、過去で事件の真相を知る…。

 

感想:この作品は利己的な悪役というより、「人間の繁栄のためにアルセウスをだます」というプロッティングがなされている。割と変化球なシナリオなのだが、子供はそういうのを理解しないのでまぁ悪い奴やっつけて終わりでいいよね、という感はある。

DPの配布ポケモンだったマナフィダークライシェイミアルセウスの4作品はそれなりに出来はよく、ポケモンのオマケとして見る分には全然問題のない出来だった。次のゾロアークも割と面白かったかな。といってももっとアンパンマンの映画みたいに大人が笑ってしまうほど謎のこだわりがあったりしてくれた方がいいのだが…。

…そう。DPtとHGSSの頃まではよかったのだ…。