概要：人工的に現代の世界によみがえったゲノセクト達。人間と相反し共存のできないところがある彼らを、ミュウツーが救おうとする。
感想：テーマは「共存」。ミュウツーってやっぱり初代世代だとすごく神聖な存在で、これが女声のまったく別の設定になっていることは非常に強い衝撃を与えた。で、このミュウツーのインパクトがすごすぎて目玉ポケモンのゲノセクトのインパクトを完全に食ってしまったと思う。まぁゲノセクト自体さほど強いポケモンじゃないからねぇ…。
まぁなんにせよ、良くも悪くも「ポケモン映画」って感じ。つまらなくはない。ただ面白いかと言われるとちょっと疑問。このあたりですでに、ポケモン映画の製作体制は限界を迎えてきていたのかもしれない。
