概要:野原家に妊婦と少年、そして医者がやってくる。なんと病院のミスで、しんのすけと少年・「珍蔵」の取り違えが起きたというのだ。そして珍蔵は、地球のエネルギーが噴き出す「地球のへそ」の栓を守るために一生を捧げる忍者の末裔だった。忍者の襲撃を受けたり、もののけの術の体得を強いられたり、しんのすけたちは様々な事件へと巻き込まれていく。
感想:ホントにこう、「…そう」みたいな感想しか出てこない。なんかこう…子供向けのさほどうまくない菓子食った後みたいな…。不愉快ではないので暇な時なら見てもいい。だが他に見る映画の候補があるならそっちを選ぶ。そういう感じの枠。ドラえもんの「宇宙英雄記」とか「人魚大海戦」、コナンの「天空の難破船」、ポケモンのシェイミみたいな…。
心が風のない日の水面みたいになるので、ほかに本当にすることがないなら見てもいいと思う。少なくとも匿名掲示板でレスバトルするよりは全然有意義な時間を過ごせる。
あと妊婦が戦うのは性癖的に良かったけど、作画が妊婦というよりおっぱいとお腹の境目がでかい感じなんですよね…。くのいちがボテ腹のまま任務を遂行するシチュはおちんちんが元気になるけど、そういう映画じゃないんだよこれは!