概要：ブリブリ王国の王子「スンノケシ王子」がホワイトスネーク団という組織に誘拐される。その一方、春日部ではしんのすけが福引でブリブリ王国への旅行を当てた。だがこれはホワイトスネーク団の罠だった。しんのすけとスンノケシ王子は瓜二つであり、これがブリブリ王国の秘宝の封印を解くカギだったのだ。
感想：この映画、結構面白いのだ。丁寧なのだ。ただ…クレしんの映画化作品は今年で32個目。その中でパンチがきいているかといわれると…。
ポケモンのピジョットやゴローニャみたいに、際立ったところがないので苦戦を強いられちゃうというか、コナンの楽譜みたいな評価になりやすい。まぁどうしても長寿アニメにはそういうのが出てきちゃうよね…初期組のつらいところである。そしてポケモンならアローラのすがただのステータスの調整だのでいくらでもどうにでもなるが、映像作品はもう手が加えられないのだ。
