概要:1989年。のび太の悪戯と悪筆が原因で、「ミニドラ」が2011年の野比家に誤配送されてしまう。のび太としずかの息子、わんぱく坊主の「ノビスケ」は、家に届いた謎の小包を、弱気で温厚な「ジャイチビ(ヤサシ、ジャイアンの息子)」に押し付ける。その小包は「ミニドラ」という赤い小型の「ドララ!」しか話さないロボットだった。「スネキ(スネ夫の息子)」とジャイチビはミニドラの力を借りて普段の仕返しをするが、ノビスケもそれに混ざってミニドラと遊ぶ。取り戻しに来たドラミから逃げようとするが、そこでひと悶着。
感想:「ミニドラ 無能 トラブルメーカー」 2011年がこんなかっこいい世界に…。
人妻となったしずかちゃんがやたら色っぽい。性格がシャッフルされたような3人の織り成すトラブルがなかなか面白く、特に「悪知恵はのび太とスネ夫、性格はジャイアン」になったノビスケが新鮮である。へー、こんな話だったのね…。
普段のドラえもんとまったく味付けの異なる話なので見てて楽しい。