感想:小さいころ、再生するメタルクウラのシーンを見て「え、これどうやって倒すの…?」という疑問をいだいたのを覚えている。さらにベジータと悟空が協力してやっと倒したメタルクウラが地平を覆いつくすように大量に出てきて絶望感を抱いたのも。
結末を忘れていたんだが納得した。ぶっちゃけそこ以外は見どころが一切ないのだ。序盤はウーロンと亀仙人がテンポを削ぐし、大人になって見ると序盤は止め絵ばっかで全然楽しくない…。
当ブログはS、A~Eの6段階での評価としている。Dは「頼まれても二度目を見ることはないだろう(できる限り避ける)」、Eは「金を積まれても見ることを断る(全力で拒む)」って感じの差。
劇場版ドラゴンボールは、正直90年代のダメ映画の見本市みたいなところがあると思う。